私は前回の「フィリピンオークション海外輸出勉強会」から予言していましたが、1ドルがついに150円を突破しました。

民主党政権時代の2011年8月に記録した1ドル75円という未曾有の円高に大騒ぎしていたのがわずか11年前であったことを考えると、今日現在の円はその頃に比べて2倍の円安となった訳です。

2011年前後の超円高時代は新規の海外輸出サプライヤーもほとんど見つからず、大変苦戦していた記憶が蘇ります。

日本はこの数十年、ずっと1ドル100円前後を前提としたビジネスを構築し社会生活を送ってきました。



多少の相場の前後はあっても少しの調整や企業努力で為替リスクを吸収して多くのビジネスは成立していました。


しかし、さすがに1ドル100円から50%もレイトが変わり、原油高、エネルギー高がこれに加わるとそうも言ってられなくなります。


この円安時代をどう乗り越えたら良いか、
その答えは歴史から学ぶことができます。


1949年4月25日から1971年8月15日までの間、「固定為替相場制」で22年間も1ドルが360円と定められていました。

そして円が「変動相場制」に変わった1973年から1985年の「プラザ合意」までは、上は1ドル189円から下は300円前後で推移してきました。


今から考えると超超超円安です。
当時ハワイは金持ちじゃないと行けない時代でした。


「プラザ合意」は、日本がその技術力の高さで急激に伸ばしてきた自動車産業、家電産業などから世界シェアを奪われることに恐れた米国を中心とした先進国が、日本の輸出における競争力を落とすために仕組んだ政策でした。


しかし、日本はそれならばと日本政府は日本の経済を伸ばし、内需を伸ばし、世界で第2位の経済大国まで躍り出たのです。
当時の日本人は本当に強かったと先人を尊敬します。


しかし今はそのトレンドの逆を進んでいます。


円安はさらに進み1ドル200円になるという識者も散見します。
私もそのように予想しています。


内需(国内事業)ばかりを見ていた日本の企業はこれから益々厳しい時代に入ります。


そうなるにせよ、ならないにせよ、
リスク分散のために外貨を稼ぐというビジネスを今から始めるのが絶対に得策です。


世界のグローバル企業が「メイドインジャパン」に恐れて意図的に円高にした「プラザ合意」の流れと逆に行けばよいのです。

日本はこの30年、経済成長ゼロのデフレ時代を歩んできました。
世界にでると日本の製品やサービスのコスパが驚くほど高いことに気づきます。


長く続くゼロ成長の中、少ない利益でもしのぎを削って努力を続けて磨かれた日本の製品、日本のサービス、日本の技術といった「ジャパニーズコンテンツ」はまだまだ健在です。


当社もまだまだリユース品の輸出パートナーを募集しています。


フィリピン輸出パートナー募集: http://www.ecoregroup.com/philippines/


カンボジア輸出パートナー募集: http://www.ecoregroup.com/cambodia/


また、今後は有名飲食店プロデューサーたちと組んで飲食店の東南アジア(フィリピン、カンボジア、タイ、ベトナム等)への誘致も進めて行きます。


今が日本のコンテンツを武器に世界に打って出る絶好のタイミングです。


輸出事業、海外進出を今すぐ検討してみてはいかがでしょうか?